場合によっては廃番でも取り替えができます。
こんにちは、いつもありがとうございます。ピースリフォームの代表の境井です。
雨どいを部分的に取り替えたいというご依頼をいただきました。ありがとうございます。
雨どいの部分的な取り替えで『お客さまの今の雨どいは廃番なので全部取り替えになります』と言われたというのをお聞きします。
結論から言いますと、軒樋という屋根の下の横向きの雨どいは廃番の場合は取り替えになりますが、たて樋という筒状のたての雨どいは部分的に取り替えることが可能です。
雨水は下へ下へ流れようとするので、軒樋は無理に細工しても、良いことにはなりませんので、取り替えをお勧めします。
逆にたて樋の場合はある便利なアイテムがあるので水が下へ下へという原理でも大丈夫なんです。
たて樋の場合、古いものは筒の大きさが55φで今は60φなので、上の写真のように通常はサイズが合わずにはめ込めないんですが、これをあるアイテムを使って合わせてあげると部分的な取り替えが可能になるんです。
これが60φと55φを繋げる『異形ソケット』というものです。これを使うと、
このように、はめ込むことができるので雨どいの部分取り替えが可能になるんです。
あとは見栄えを良くしたいのでペンキを塗って完成です。
ピースリフォームでは雨どいの工事も自社の職人が行いますので、遠慮なくご相談くださいね。
あなたの大切なお家が傷んだときは、ぜひ外壁塗装・屋根工事専門店のピースリフォームへお問い合わせくださいね。