雨樋の取替え依頼の際には使用する金具の確認も行っておきましょう。

金具はもちろん、サビにくいステンレス製を使いましょう。

こんにちは、いつもありがとうございます。ピースリフォームの代表の境井です。

今日は雨樋の取替えのご依頼をいただき、現地調査へ行ってきました。

お客様が一番気になっているのが軒樋(屋根の下の横向けの雨樋)がズレてしまって軒樋から雨水がポタポタと漏れるとの事でした。

プロの目で見ると原因は一目瞭然です。

軒樋を支える金具は基本的には『打込み金具・正面打ち・ツル首』の3種類あります。

上の写真のように軒樋金具を打込む部分が木部のように厚みがないところに打ち込み金具という1点でしか支えない金具だと不安定になり月日が経つと金具がズレたり外れたりしやすくなります。

逆にモルタル等、厚みがある場合はこの打込み金具のほうが良いんです。

この金具を正面打ちと言いますが、この金具はひとつの金具の根元の4箇所に釘を打って止めています。

この金具で施工をした方が雨樋の勾配などがズレる事がなくお客様にも長く安心していただけます。

雨樋を取替える際には、色やデザインも大事ですが、「金具は何を使うのですか?」と確認をされる事をお勧めします。

あなたの大切なお家が傷んだときは、ぜひ外壁塗装・屋根工事専門店のピースリフォームへお問い合わせくださいね。

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